住み替えを決めたら、引越しの準備。
					面倒な引越準備も、コツさえつかめば効率よく進めることができます。
					「引越準備のコツ」を日本通運株式会社さんが教えてくれました。
					第1回は、「前準備」のコツ。
					プロが伝授する方法を、是非参考にしてください。
				
					 
				
					「引越しの準備は、箱詰めからスタート」と言っても、普段使うものまで詰めてしまうと後で探すのがたいへんです。シーズンオフの衣類や普段あまり使用しない食器・物置の中身・本などから、先に箱詰めしていきましょう。
					また、新居で、同じ場所に箱空け・収納するものは、なるべく同じダンボールカートンに入れておくと、後片付けが楽になります。
				
						 
				
					ダンボールカートンは、それぞれの用途に合わせて作っていますので、下記を参考にして使い分けると、「カートンが破れちゃった・・・」「重くて持てない・・・」なんてことがなくなります。ただし、いくらカートンを使い分けても詰め過ぎてしまうと、つぶれたり、重ねた時に不安定になったりしますので注意しましょう。
					カートンS…本や食器などの重いもの
					カートンM…台所用品・小物など
					カートンL…衣類・クッションなどの軽いもの
					詰め終わったカートンを重ねる時は、重いカートンを下、軽いカートンを上にして重ねてください。
				
					 
				
あとで箱空けする時のことを考えて、ダンボールカートンには「運び先の部屋名」と「品名(中身)」を、マーカーペンでハッキリと記入しましょう。また、記入する場所は、カートンを積み重ねた時でも表示が見えるように、天面ではなく側面が基本です。
				日本通運株式会社さんが教えてくれる引越準備のコツ。
				次回は、「実践的な箱詰めのコツ」をお教えします。